「死のグループだ」日本代表と対戦のチュニジア、母国メディアはハイレベルなF組入りに茫然「日本は特に手強く、実力差は歴然としている」

2025年12月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「大会で最も厳しいグループの一つとなる」

日本と第2戦で対戦するチュニジア。(C)Getty Images

 周知の通り、北中米ワールドカップ組分け抽選会が12月5日に実施され、グループステージの対戦カードが決定した。

 ポット2の日本はF組に入り、オランダ、チュニジア、欧州プレーオフB(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア)の勝者と同組になった。

 チュニジアのメディアは『TUNISIE-FOOT』は、最悪の組に入ったと感じているようだ。「チュニジアは楽な組み合わせではなかった。大会で最も厳しいグループの一つとなると予想されるグループFでプレーする」と報じている。

 同メディアは、「チュニジア代表は、このグループの圧倒的な首位候補であるオランダと対戦する。世界のトップチームにたびたび格付けされているオランダは、間違いなく最大の難敵となるだろう」と報道。森保ジャパンについては、こう評している。

「チュニジアの2戦目の相手は日本だ。戦術的な規律、スピード、そして主要大会での安定したプレー(2022年ワールドカップで見られたように)で知られるこのアジアのチームは、特に手強く、実力差は歴然としている」
 
 記事は、「チュニジアはスウェーデン、ウクライナ、ポーランド、アルバニアの4つのヨーロッパの国のいずれかと対戦する準備をしなければならない。どのチームが予選を通過しても、ヨーロッパサッカー特有のフィジカルと戦術的要素を兼備しており、このグループ F はまさに『死のグループ』となるだろう」と続けた。

 ハイレベルな組に入り、悲嘆しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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