「日本は最強の相手でさえ恐れるべきではない」難敵揃いのF組で森保ジャパンは何番手? 米大手メディアが考察「十分なクオリティを有している」【北中米W杯】

2025年12月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「できるだけ高い順位でグループステージを終えなければならない」

史上最強と評される森保ジャパン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ワールドカップのグループステージの組み合わせが決まった。日本はオランダ、チュニジア、そして3月に欧州予選プレーオフを戦うウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアの1チームとグループFで同組となっている。難敵揃いだ。

 優勝を目指す森保一監督率いるサムライブルーにとっては、どのような抽選結果だったのか。そしてグループステージでの対決が注目される選手は誰なのか。米大手のスポーツチャンネル『ESPN』が報じた。

 同メディアは「最強の相手でさえ、日本は恐れるべきではない。特に、2022年大会ではドイツ、スペインという優勝経験国を倒し、突破が絶望的だったグループを首位通過したのだからなおさらだ」と、前回大会での活躍もあり、日本を高く評価している。そのうえで、「それでも理論上、日本はF組でオランダに次ぐ2番手とみられるかもしれない」と続けた。
 
「チュニジアはまったくたやすい相手ではなく、欧州のもう1チームも同組であることは厄介さを増す。だが、好調なら、サムライブルーはウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアのどこかを倒せると信じられるだけの十分なクオリティを有しているはずだ」

「日本にとって問題になるのは、もはやグループステージ突破だけで満足するのではなく、ベスト16の壁を破り、かつてない高みに達することだ。その冒険の助けとするために、できるだけ高い順位でグループステージを終えなければならない。2位以内でなければ厄介になるだろう」

 少なくとも、グループステージ突破は間違いないと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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