「本当にひどかった」「致命的」日本人MFのゴラッソに沈められた世界王者の名手に酷評「W杯を制した選手が…」

2025年12月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

チェルシーはリーズに1-3敗戦

痛恨のボールロストをしてしまったE・フェルナンデス(右)。(C)Getty Images

 リーズの田中碧は12月3日の第14節チェルシー戦で、決勝点となるゴラッソを決めた。

 1点リードで迎えた43分、ペナルティエリアの外でパスを受けると、右足を一閃。鋭いシュートをゴールネットに突き刺してみせた。

 日本代表MFのスーパーゴールはチェルシーのアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスがボールを失ったことがきっかけとなった。
 
 英紙『The Sun』の記者は「ワールドカップを制した選手で、チェルシーのキャプテンだ。しかし、彼にとって好調の試合のひとつではない。中盤でボールを失い、それが致命的となった。リーズの日本人MFがリードを広げたからだ」と伝えている。

 また、ロンドンのメディア『football.london』は、採点記事でエンソ・フェルナンデスに4点をつけ、「タナカの得点場面では本当にひどかった」と酷評した。

「ポゼッション時に雑で、本当に危険な位置でリーズにボールを渡してしまった。全般的にまったく彼のベストではなかった」

 アルゼンチンとチェルシーで世界制覇を成し遂げた名手にとっては、厳しい1日となってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】田中碧が衝撃のプレミア初ゴール

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