「簡単な相手ではない」森保ジャパンの北中米W杯組分けを選手はどう見る? 町田の日本代表DFが回答!「前回大会で…」

2025年12月06日 中川翼(サッカーダイジェストWeb編集部)

「日本代表としてやることは変わらない」

柏戦にフル出場した望月。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 現地12月5日、2026年北中米ワールドカップの抽選会がアメリカの首都ワシントンD.C.で開催。日本はグループFに入り、オランダ、チュニジア、欧州プレーオフBの勝者(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアのいずれか)との対戦が決定した。

 この抽選結果を選手はどう感じているのか。FC町田ゼルビアの日本代表DF望月ヘンリー海輝は、フル出場した6日のJ1最終節・柏レイソル戦(0-1)後、日本の組分けについて感想を訊かれ、次のように答えた。
 
「どのチームと戦っても、日本代表としてやることは変わらないと思います。簡単な相手ではないですが、それはワールドカップなので当然。自分が選ばれるか選ばれないかは別にして、チームとしてベストで戦うことが大切だと思います」

 また日本がグループステージ初戦で相まみえる強豪オランダについては「ヨーロッパの中でも屈指のチーム」としつつも、「前回大会で日本は自分たちの力を証明して勝ち上がっていった実績がある。自信を持ちながら、さらに高めていけばいいと思います」と述べた。

 森保ジャパンで存在感を高めている24歳のDFは、本大会の日本代表メンバー入りを目ざす。

取材・文●中川 翼(サッカーダイジェストWeb編集部)

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