北中米ワールドカップの組分け抽選会が現地12月５日、アメリカのジョン・F・ケネディセンターで行なわれた。

　来年６月開幕のW杯は、出場枠が従来の32か国から史上最多の48か国に拡大。グループステージでは４チームずつ12組に分かれる。

　抽選の結果、日本はグループFに配され、オランダ、チュニジア、欧州プレーオフBの勝者（ウクライナ、ポーランド、アルバニア、スウェーデン）と同居。前回大会王者のアルゼンチンは、アルジェリア、オーストリア、ヨルダンと同じ組に。また、グループIでは、キリアン・エムバペを擁するフランスとアーリング・ハーランドが絶対エースのノルウェーが相まみえることになった。
 

　組み合わせが決まり、SNS上では「アルゼンチンが楽勝なグループに入った」「グループIは死の組だ」「ハーランド対エムバペだ」「クロアチア、ガーナと同組のイングランドは厳しいね」「モロッコ対ブラジルはやばいね」「スペインのグループが一番難しいだろ」などの声が上がった。

　決勝トーナメントには各組上位２チームに加え、各組３位の成績上位８チームが決勝トーナメントに駒を進める。優勝を目標に掲げる森保ジャパンは、まずは３大会連続となるグループステージ突破を目ざす。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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