キレキレボールタッチ→待望の瞬間が訪れた!と思われたが…リバプール至宝の“結末”にファン幻滅「え、え?」「誰も得しない」

2025年12月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「オウンゴールにされるの可哀想すぎるやろ」

左足でネットを揺らしたヴィルツ。ロバートソン(右)と喜びを分かち合った。(C)Getty Images

 現地12月3日に開催されたプレミアリーグ第14節で、遠藤航が所属する昨季王者リバプールが、昇格組ながら上位につけるサンダーランドとホームで対戦。67分に先制を許した後、81分に相手のオウンゴールで追いつくのが精一杯で、1-1で引き分けた。

 終盤の同点弾は、悩める至宝の左足から生まれたものだった。今夏にレバークーゼンから1億1600万ポンドもの移籍金で加入したフロリアン・ヴィルツは、ペナルティエリア内で敵を翻弄するボールタッチを見せた後に、左足を一閃。見事にゴールにねじ込んだ。
 
 ただ、相手に当たってからネットを揺らしている関係で、記録はオウンゴールに。待望の新天地初ゴールはお預けとなり、SNSに「え、え。ヴィルツのゴールじゃないの?」「ヴィルツのほぼ初ゴール」「オウンゴールにされるの可哀想すぎるやろ」「こんな至近距離のブロックでここまで厳重にして誰も得しない」「不憫すぎる」といった声が溢れている。

 一方で、「ディフレクションしてなければ枠外」と記録を肯定する分析も少なくない。

 兎にも角にも、キレを感じさせたヴィルツの正真正銘の初ゴールを期待したいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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