フェイエノールトの上田綺世はここまでエールディビジ14試合で驚異の14ゴールをマーク。２位と４点差をつけ、得点ランキングトップを快走している。

　その活躍ぶりに注目したのが、韓国メディア『スターニュース』だ。日本人の怪物ストライカーが出現か？ アヤセはすでに14ゴール！アジア人として２人目のオランダリーグ得点王を目指す」と見出しを打った記事を掲載。次のように伝えている。

「リーグ戦14試合に出場した上田は、１試合平均１ゴールという素晴らしい成績を残している。フェイエノールトの９番ストライカーであるウエダは、2023年にフェイエノールトに加入して以来、３シーズン目を迎えている。毎シーズン、ゴール数を伸ばしており、彼の成長は明らかだ」
 

　同メディアは「今シーズンは、リーグ屈指のアタッカーとして頭角を現している。ウエダは、2017-2018シーズンのアリレザ・ジャハンバクシュ（イラン）に続き、アジア人２人目のエールディビジ得点王獲得を目指している」と続けた。

「ウエダは、スピード、ディフェンスの裏への突破、ゴール前でのポジショニング、そしてオフ・ザ・ボールでのDFの裏をかく能力で知られている。また、負傷中の韓国代表ファン・インボムとの素晴らしい連携も見せた」

　日本代表のエースストライカーの覚醒に、驚きを隠しきれないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「中国の皆様にお詫び申し上げます」中国から批判殺到でブライトンが削除＆謝罪した三笘薫に関する投稿はなぜ行われたのか。クラブ関係者は「純粋なミス」

【記事】「大惨事だ」「信じられない」"アジア２位"の強豪がFIFAランク142位に衝撃の敗戦！まさかの予選敗退に海外騒然「最強クラスに勝つとは…」

【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての１位は？ Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介