今夏に川崎フロンターレからトッテナムに移籍した高井幸大が、待望の実戦デビューを果たした。

　21歳の日本代表DFは、開幕前に足底腱膜の負傷で戦列を離れると、10月には大腿四頭筋を痛めて再離脱。まだ公式戦のピッチに立てていない。
 

　クラブの公式ホームページによれば、期待のCBは２日の午後に行なわれたダゲナム＆レッドブリッジとのU-21チームの練習試合に先発出場し、「スパーズのユニホームを着て初めてプレーした」。

　出場時間は慎重に管理されており、前半のみプレーしたという。

　これで公式戦デビューに一歩近づいた高井。日本代表にとっても朗報だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】ついに！名門トッテナムのユニホームを着てプレーする高井

【記事】「中国の皆様にお詫び申し上げます」中国から批判殺到でブライトンが削除＆謝罪した三笘薫に関する投稿はなぜ行われたのか。クラブ関係者は「純粋なミス」