「相手にとって頭痛の種だった」日本人→日本人で先制弾!退団噂のエースを地元メディアが称賛!「本当に良かった」

2025年12月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

「中央の位置でやりやすそう」

CFで奮闘した前田。(C)Getty Images

 日本人4選手が所属するセルティックは11月30日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第14節で、ハイバーニアンにアウェーで2-1と勝利。公式戦4連勝を飾った。

 この試合で先制ゴールを決めたのが、CFで先発したエースの前田だ。27分、敵陣でボールを奪取した旗手怜央のラストパスを、左足で冷静にゴールに流し込んで見せた。

 ミッドウィークのフェイエノールト戦でも、1アシストを含む2点に絡んだ日本代表アタッカーの活躍を現地メディアが称賛。セルティックの専門メディア『GlasgowWorld』は8点をつけ、こう評している。
 
「序盤に中央を抜けてネットを揺らしたが、オフサイドだった。その数分後に得点をあげ、彼のスピードは常に相手にとって頭痛の種だった。ハイバーニアンは彼に対抗するために少し引いたので、中央の位置でやりやすそうだった。本当に良かった」

 セルティックは12月3日の次節でダンディーと対戦。今冬の退団も取り沙汰されている前田は2戦連発なるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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