サラーがスロット体制初のプレミア先発落ち。リバプール指揮官が理由を説明「我々にはたくさんの良い選手がいる」

2025年12月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

リバプールは公式戦4試合ぶりの白星

ウェストハム戦で出番がなかったサラー。(C)Getty Images

 現地11月30日に開催されたプレミアリーグ第13節で、日本代表MF遠藤航が所属するリバプールは敵地でウェストハムと対戦した。

 公式戦3連敗中のリバプールは、60分にアレクサンデル・イサクの得点で先制。後半アディショナルタイムにはコディ・ガクポのゴールでリードを広げて2-0で勝利した。

 4試合ぶりの白星を掴んだなか、この試合で話題を呼んだのが、エースFWモハメド・サラーの先発落ちだ。今季ここまでプレミア全試合に先発していたなか、ウェストハム戦では初のベンチスタート。結局最後まで出番が訪れなかった。
 
 英メディア『SPORT BIBLE』によると、ウェストハム戦後、スロット監督はサラーを先発から外した理由をこう説明した。

「この10日間で4試合を戦っている。我々にはたくさんの良い選手がいるから、今日はこのメンバーを選んだ。イサクがベンチの時もあれば、(フロリアン・)ヴィルツがベンチの時もある。11人以上の優れた選手たちがいて、簡単な決断ではない。モーを選ばなかったことはこれが初めてのことではない」

 なお、スロット監督就任後、サラーが先発から外れるのはリーグ戦では初となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】どこもかしこもデザイン刷新! 世界各国の北中米W杯"本大会用ユニホーム"を一挙公開!

【画像】日本は何位? 最新FIFAランキングTOP20か国を一挙紹介!"アジア2位"が20位に浮上、トップ10から転落した強豪国は?

【記事】「許せない」「なんてひどい」イランのW杯組分け抽選会ボイコット問題、国民はアメリカのビザ発給制限に憤慨「めちゃくちゃにぶち壊した」 
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事