「機動力とドリブルで相手守備陣を苦しめた」ついに!1年半ぶりアシスト記録の久保建英を現地メディアが続々絶賛!古巣はお手上げ「彼を蹴って阻止しようとした」

2025年12月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

ソシエダはビジャレアルに2-3で敗戦

2試合ぶりの先発で躍動した久保。(C)Getty Images

 11月30日に開催されたラ・リーガの第14節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがビジャレアルとホームで対戦。2-2で迎えた後半アディショナルタイム5分に被弾し、2-3で敗れた。

 チームは痛恨の黒星を喫したものの、2試合ぶりに先発に復帰した久保は躍動。右サイドから再三仕掛けて古巣の脅威となると、61分には相手4人を引き付けてからのラストパスでカルロス・ソレールのゴラッソをアシストしてみせた。

 現地メディアもそのパフォーマンスを絶賛。スペインの大手紙『Mundo Deportivo』はこう評価した。

「最も鋭いプレーを見せた選手であると同時に、相手チームのファウルに最も苦しめられる選手でもあった。彼のランは相手チームの守備陣に動揺を与え、彼を蹴って阻止しようとした」
 
 また、『El Desmarque』のギプスコア版は、スタメン組では最高の7点を付与。「この日本人選手はチームで最も積極的な選手の一人であり、チャンスを演出し、常にサイドで相手を崩そうとした。彼の機動力とドリブルは相手守備陣を苦しめた」と賛辞を贈った。

 久保のアシストはリーグ戦では、約1年半ぶりとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】相手4人を引き付けてラストパス!久保が2季ぶりのアシストでゴラッソを演出

【記事】「冬に移籍しても驚きはない」イングランドでまさかの出場1分…日本人"元10番"が退団か「ベンチで腐っていくなら…」
 

次ページ【動画】久保が2季ぶりのアシストでゴラッソを演出

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事