「申し訳ありません」そして9秒間の沈黙...ヴィッセル指揮官が涙をこらえて伝える「今シーズン限りで退任することにしました」

2025年11月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

「来シーズン、新たな環境で自分はチャレンジしたい」

ホーム最終戦での退任を発表した神戸の吉田監督。写真:福冨倖希

 ヴィッセル神戸は11月30日、J1第37節でFC東京と対戦。今季のホーム最終戦は、0-0の引き分けに終わった。

 試合後のセレモニーで、吉田孝行監督がマイクの前に立って挨拶。「ヴィッセルファミリーのみなさん、1年間、ご支援、ご声援、ありがとうございました」と感謝を伝える。

 続けて「今シーズンも、タイトルを目標に頑張ってきましたけど、自分の力不足でタイトルを獲得できず、本当に申し訳ありません」と語る。

 直後、9秒間の沈黙。そして指揮官は言う。「今シーズン限りで退任することにしました」。スタンドがどよめく。涙をこらえる指揮官が、言葉を紡ぐ。
 
「苦しい状況で監督を引き受けて、ここ3年は、優勝争いをするチームまで成長しました。このピッチで躍動する選手が好きでした。このスタジアムの雰囲気、そして何よりサポーターの声援が大きな力になりました。本当にありがとうございます」

 拍手が起こるなか、吉田監督は「僕の胸には、神戸魂が詰まっています。その魂はここに置いて、来シーズン、新たな環境で自分はチャレンジしたいと思います」と明かす。

 シーズンはあと1試合。「手を抜くことはありません。自分を貫いて、神戸のサッカーを最後までやり続けます」と誓った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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