柏FW細谷真大がプロキャリア初のハットトリック!チームの14年ぶりリーグ優勝に望みを繋ぐ「プレッシャーのかかる試合で得点が取れて良かった」

2025年11月30日 金子 徹(サッカーダイジェスト編集部)

20分、45分、55分の得点をすべて右足で決める

リーグ戦は31節以来のスタメンだった細谷。3ゴールを奪い、チームを勝利に導いた。写真:永島裕基

[J1第37節]新潟 1-3 柏/11月30日/デンカビッグスワンスタジアム

 圧巻のハットトリックだ。

 3-1で柏レイソルがアルビレックス新潟に勝利した一戦で、全得点を挙げたのが細谷真大である。

 まずは20分、瀬川祐輔のパスをペナルティエリア内で受けた細谷は、反転して相手の守備陣をかわし、右足でネットを揺らした。

 2点目は前半終了間際の45分。小泉佳穂のスルーパスに反応した背番号9は、ペナルティエリア中央から右足でゴール左下に決めた。

 そして55分、右サイドをドリブルで抜け出した中川敦瑛からのクロスを、ペナルティエリア内でトラップした細谷は、またも右足で一撃を蹴り込んだ。
 
「やっと取れた」

 細谷はプロキャリア初のハットトリックをそう振り返った。

 今節は9月23日の第31節・サンフレッチェ広島戦以来のスタメン起用だった。また、首位・鹿島アントラーズを勝点1差で追う2位・柏は、鹿島の結果次第では、新潟に負けたらリーグ優勝の可能性がなくなるかもしれない状況でもあった。

 細谷がそんな重要な試合で活躍できた要因はどこにあるのか。それは、リカルド・ロドリゲス監督が「トレーニングマッチや紅白戦で素晴らしいパフォーマンスを見せていた」と語ったように、前節から3週間も空いた中断期間での準備にあった。

「中断期間のなかでコンディションが良いなと感じていました。だから、スタメンで行くってなった時も驚きはなかったです。プレッシャーのかかる試合で得点が取れて良かった」

 FC町田ゼルビアをホームに迎える最終節も、鹿島の結果次第になるが、いずれにしても柏が優勝を手繰り寄せるためには、勝利が絶対条件。今節のように柏のエースが大爆発すれば、きっとチームの14年ぶりのJ1制覇が近づくはずだ。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)

【動画】チームを勢いに乗せる細谷の反転シュート!

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