ラスト2試合のテーマは「感謝」と「未来」。指揮官の決意に27歳守護神も呼応「“まだこいつら死んでねーぞ”って」【横浜FC】

2025年11月29日 広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

ホームで京都と、アウェーでC大阪と対戦

降格は決まったが...横浜FCは最後まで全力を尽くして戦う。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 シーズンの2試合を残して、J2降格が確定してしまった横浜FC。すでに今季限りでの退任が発表されている三浦文丈監督は、「やり切りたい」と力をこめる。

 11月30日にホーム最終戦で京都サンガF.C.と、12月6日の最終節はセレッソ大阪と敵地で戦う。この2試合に向け、指揮官はテーマを決めている。

「ホームの京都戦は、まず自分のために頑張るんだけど、いろんな人に感謝する気持ちを持ってプレーしてほしい。もしくは、応援してくれる人たちが、ピッチに出ている人たちに感謝の気持ちを抱く、そういう場所、試合にしたい。セレッソ戦は、未来に向けて、少しやりたいなと。そういう趣旨のある選手たちをうまく使って」

 勝利を追い求めるのは当然としては、三浦監督は「感謝」と「未来」を強調し、ラスト2試合に臨む。
 
「降格したからやらないとか、そういう話じゃないと思う」と話すのは、市川暉記だ。27歳の守護神は「来年も自分たちのサッカーキャリアは続いていくわけで、そこにつなげるために、しっかりやらなきゃいけない」と覚悟を示す。

「何よりも応援してくれている人がいるので。その人たちに、情けない試合とか見せられない。ここまで一年間、応援してくれた人たちに、"まだこいつら死んでねーぞ"っていうところを見せられるように、やれたらいい」

 降格の事実を覆すことはできない。それでも、残された試合を意味のあるものにするために、横浜FCは全身全霊を注いで最後まで戦い抜く。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

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