「下が出てくるとやっぱ焦る」怪我で森保Jを離れている28歳DFが吐露。冨安&毎熊とブラジル戦を現地観戦…どう感じた?

2025年11月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

「あの試合、すごかったですね」

ブンデスデビュー戦で重傷を負った町田。W杯出場なるか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 日本代表の守備陣は怪我人が相次いでいる。しかし、22歳の鈴木淳之介の台頭もあり、ブラジルを初めて撃破するなど、北中米ワールドカップを前に好結果を残している。一方で、離脱している側は、今日の森保ジャパンをどう見ているのか。

 今季にホッフェンハイムに加入し、ブンデスリーガ開幕節で左膝の前十字靭帯を断裂した町田浩樹が、DAZNの番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』にゲスト出演。自身と同じく怪我で代表から離れている冨安健洋、毎熊晟矢と共にブラジル戦を現地観戦したと明かし、感想をこう伝えた。

「あの試合、すごかったですね。中々上から見ることないじゃないですか。色んな気付きもあって面白かったです」

 また、MCの内田氏から「今の代表のセンターバックたち、かなり活躍してますけど、焦りみたいなのはない?」と訊かれ、「少なからずあります。(年齢が自分より)下が出てくるとやっぱ焦りますね」と回答。すると、内田氏は「分かる!」と激しく同調し、かつてのポジション争いを回想した。

「俺も酒井宏樹が出てきた時は『良い選手出てきたな』って。タイプも違うんでね。(酒井)高徳もいたし。良い選手、サイドバック出てきたなって」
 
 現在は日本人CBの躍進が目覚ましい。内田氏から「センターバックは今いっぱいいるもんね。すごい急に、センターバックどうしたの?」と問われると、28歳のレフティは欧州で需要が高まっている理由を分析した。

「日本人センターバックは結構ヨーロッパでやれると思っています。下手なミスしないじゃないですか。日本人はやっぱ真面目だし、規律もしっかりしてるし、技術もしっかりしてるので」

 来夏に迫るW杯に「間に合わせますよ」と力強く答えた町田。熾烈なメンバー争いを制し、大舞台のピッチに立てるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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