井手口陽介&山川哲史がゴール!神戸が中国勢を2-0撃破で首位堅持。上海に駆け付けたアウェーサポ120人の前で快勝!権田修一がPKセーブ【ACLE】

2025年11月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

悔しさを味わった天皇杯決勝から中3日

快勝した神戸が勝点を12に伸ばした。(C)Getty Images

 11月26日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージ第5節で、勝点9で首位のヴィッセル神戸が、同4で12チーム中11位の上海申花と敵地で対戦した。

 1-3で敗れた4日前の天皇杯決勝から先発を大幅に変更。GKは権田修一が務め、前線は右から佐々木大樹、大迫勇也、汰木康也が名を連ねた。

 8分に右サイドを崩され、大ピンチを迎えるが、日本代表38キャップを誇る36歳のビッグセーブで防ぐ。

 23分には井手口陽介がペナルティエリア右から上げたクロスに汰木がファーで反応。フリーでヘディングシュートを放つが、枠を捉えきれない。

 徐々に攻め込むようになった神戸は、31分に佐々木のアシストで井手口が流し込み、先制に成功する。

 さらに38分、ショートコーナーからキャプテンの山川哲史が上手くバックヘッドで叩き込み、前半のうちにリードを広げる。
 
 2-0で折り返すと、後半開始直後の51分にアンドレ・ルイスにネットを揺らされるが、オフサイドで失点は免れる。

 また、66分にカウンターからサウロ・ミネイロに抜け出され、独走でゴールに押し込まれた場面も、ファウルで上海申花の得点は無効となる。

 その後、82分に飯野七聖が自陣ペナルティエリア内でファウルをし、PKを献上。しかし、権田が見事にストップし、決して得点は与えない。

 結局、後半はスコアが動かず、2-0でタイムアップ。神戸が上海に駆け付けたアウェーサポーター120人の前で中国勢を撃破し、がっちりと首位をキープした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】鮮烈2発!神戸が上海で奪ったゴール

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