絶好調アーセナルが3-1で大一番を制す!無傷のCL5連勝を達成!バイエルンは17歳の得点で一度は追いつくも…ついに今季初黒星

2025年11月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

プレミア首位とブンデス首位の頂上決戦

69分に勝ち越し点を挙げたマドゥエケ(左)。(C)Getty Images

 現地11月26日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節で、アーセナルと伊藤洋輝を擁するバイエルン・ミュンヘンが前者のホームで激突。4日前のフライブルク戦(6-2、ブンデスリーガ第11節)で途中出場し、約8か月ぶりに復帰した伊藤は、この日もベンチスタートとなった。

 大注目のビッグマッチの22分、アーセナルが得意のセットプレーから先制に成功。サカが蹴ったCKからティンベルが上手くヘッドで合わせた。

 ビハインドを負ったバイエルンだが、32分にニャブリの絶妙な折り返しから17歳のカールが流し込み、すぐさま同点に追いつく。
 
 1-1で折り返すと、55分にアーセナルがCKの流れからチャンスを創出。メリーノがフリーでヘディングシュートを放つも、インパクトを欠き、39歳のGKノイアーに難なくキャッチされる。

 ホームチームは押し気味に進め、その後もチャンスを作るが、度々ノイアーの好守に阻まれる。

 それでも69分、途中出場直後のカラフィオーリのクロスからマドゥエケが押し込み、ついに勝ち越す。今夏にチェルシーから加入した23歳のイングランド代表FWは、待望の新天地初ゴールとなった。

 さらに77分、カウンターから抜け出したマルチネッリがノイアーをかわし、貴重な追加点を挙げる。

 このまま3-1でタイムアップ。プレミアリーグ首位とブンデスリーガ首位の頂上決戦は、アルテタ体制7年目のアーセナルが快勝し、無傷の今大会5連勝を達成した。

 コンパニ体制2年目で負け知らずだったバイエルンは、全公式戦を通じて今季初黒星を喫した。なお、伊藤に出番は最後まで訪れなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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