「悪夢だ」「恐怖の夜」屈辱の“5対15”…バルサがまさかの0-3惨敗でスペイン紙は茫然!「圧倒された」「11人でも明らかに劣勢」

2025年11月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

44分にアラウホが2枚目のイエローカードで退場

頼みのヤマルも同胞のククレジャに抑え込まれた。(C)Getty Images

 現地時間11月25日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節で、スペインの名門バルセロナがイングランドの強豪チェルシーと敵地スタンフォード・ブリッジで対戦。0-3の惨敗を喫した。

 序盤から押し込まれたバルサは27分、ジュル・クンデのオウンゴールで先制を許すと、44分にCBのロナウド・アラウホが2枚目のイエローカードを受けて退場。後半はさらに劣勢となり、55分と73分に失点を喫し、なす術なく敗れた。

 ラ・リーガ王者の完敗にスペインメディアは茫然。『AS』紙は、「スタンフォード・ブリッジの悪夢だ。バルセロナはロンドンで、まさに恐怖の夜に大敗を喫した」と報じた。

「バルサはスピードとインテンシティでチェルシーに圧倒された。44分にアラウホが退場となり、10人になった。ラミネ・ヤマルはククレジャに完全に無力化された」
 
 また、『MARCA』紙も「フリック監督率いるチームは、11人でも明らかに劣勢だった。アラウホの退場によって10人になったことで、なおさらそうなった」と指摘した。

「バルサにとって、今日は不運な日だった。好転の兆しは長くは続かず、チェルシーにヨーロッパでの地位を奪われた。11対11でも劣勢に立たされ、前半終了時にアラウホが退場処分を受けたことで、さらに状況は悪化した」

 シュート数は5対15。数的不利だったとはいえ、バルサがここまで圧倒されるのは珍しい。まさに屈辱的敗戦となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「世界に衝撃」「日本の選手を殴るかのように…」目を疑う光景。北朝鮮の"異常な行動"を韓国メディアが非難!「強烈なパンチを相手に叩きつけた」

【記事】「日本がまたもやホームラン」「世界中のコレクターが羨む」日本代表の新ユニは"世界2位"!米大手メディアが絶賛!「何と言っても目を引くのは…」

【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事