「1月に獲得できるかもしれない」イングランド2部クラブが25歳Jリーガーに“再アタック”か。補強候補として現地メディアが報道「夢のような移籍市場の一部に…」

2025年11月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「代表監督の目を引くチャンスは高まるかもしれない」

今季に躍進した京都で奮闘する福田。写真:永島裕基

 夏に噂はあったが、実現に至らなかった。冬の移籍はあり得るのだろうか。

『Football League World』は11月23日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のチャールトンが1月の移籍市場で補強候補とする3選手を紹介した。京都サンガのDF福田心之助も選ばれている。

 明治大学出身で2023年に京都でJデビューを飾った福田は、3年目の2025年シーズンに29試合出場、3得点・1アシストを記録。夏にチャールトンからレンタルのオファーがあったものの、京都が完全移籍でなければ認めないと報じられていた。

 Football League Worldは今回、福田について、「チャールトンは7月に25歳に対するオファーを断られた。だが、現行契約が満了するまでに京都サンガが新契約にこぎつけなければ、1月に獲得できるかもしれない」と伝えている。
 
「ワールドカップの日本代表入りという野心を考えれば、フクダにとってチャンピオンシップ移籍は魅力的だろう。より評価の高いリーグで定期的に活躍すれば、代表監督の目を引くチャンスは高まるかもしれない」

「フクダはファイナルサードで相手にとって危険となり、プレスでも積極的だ。ネイサン・ジョーンズ監督のシステムにおける右ウイングバックにうまく合う。J1からの移籍という新鮮さもあり、夢のような移籍市場とする一部になるかもしれない」

 22日のサウサンプトン戦で1-5と大敗したチャールトンは、16節を消化して6勝5分け5敗。23ポイントで13位につけており、プレミアリーグへの昇格プレーオフ圏とは2ポイント差となっている。

 数々の日本人選手が戦うチャンピオンシップで、新たなサムライの挑戦があるのか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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