「彼は頭のいい選手」「マシーンのようだ」エールディビジで躍動する佐野航大を現地識者たちが絶賛!「大きなポテンシャルを秘めている」

2025年11月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

ダブルボランチの一角でプレー

フェイエノールト戦に先発した佐野。(C)Getty Images

  NECのMF佐野航大が現地で高評価を受けている。

 佐野、塩貝健人、小川航基の日本人3選手が所属するNECは現地11月23日、エールディビジ第13節で上田綺世と渡辺剛を擁するフェイエノールトとアウェーで対戦し、4-2の勝利を収めた。

 このゲームに3-4-2-1のダブルボランチの一角で先発した佐野は、豊富な運動量でピッチを縦横無尽に駆け回るなど攻守に躍動した。
 
 NECの専門メディア『FORZANEC.NL』によると、そんな日本人MFをかつてズウォーレで長年プレーしたブラム・ファン・ポーレン氏は、こう称賛する。

「彼はこれからも成長を続けるだろう。日本人の選手たちは皆、マシーンのようだ。良い意味でね。彼らはつねに全力を尽くす。ボールを扱う技術が非常に高く、どこにでも行ける。低い位置でもプレーするからインターセプトも多い。それに彼は頭のいい選手だ」

 また、オランダ代表経験のあるマリオ・ベーン氏も、「サノは素晴らしいミッドフィルダーだと思う。大きなポテンシャルを秘めた選手だ。テクニックも高く、常に前線でプレーし、ペナルティエリア内にも入り込んでくる」と賛辞を贈っている。

 識者たちから絶賛の嵐だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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