コベントリーの坂元達裕をフランク・ランパード監督が絶賛している。

　現地11月22日に開催されたチャンピオンシップの第16節で、首位のコベントリーはホームでWBAと対戦。坂元が右サイドハーフで先発したなか、２点を先行されるも、３ゴールを奪い返して３－２で逆転勝利を収めた。

　コベントリーの地元メディア『Coventry Telegraph』によると、この試合前の記者会見でランパード監督は日本人MFに対して、こう賛辞を贈った。
 

「彼はとても物静かなんだけど、誰とでも仲良くやっている。とにかく素晴らしいトレーニングをし、準備を整え、そしてプレーで結果を出してくれる。どんな監督にとってもまさに夢のような選手だ。だから、ここにいる全員がタツを心から愛している」

　また、パフォーマンスについては「私が指揮官に就任した当初から、彼は目覚ましい活躍を見せている。ボールを扱う能力と、ボールを持っていない時の勤勉さは、明らかに際立っている」と高評価している。

　坂元は指揮官から絶大な信頼を得ているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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