日本代表MF遠藤航が所属するリバプールは現地11月22日、プレミアリーグ第12節でノッティンガム・フォレストとホームで対戦した。

　代表ウィーク前に行なわれた前節のマンチェスター・シティ戦に０－３で敗れたリバプールは、序盤からゲームを支配するもゴールが遠い。すると33分にCKからムリロにゴールを許して先制点を献上する。

　さらに後半開始早々の46分にニコロ・サボーナに追加点を奪われると、78分にもモーガン・ギブス＝ホワイトにネットを揺らされて０－３で完敗した。
 

　この結果、リバプールはプレミア２連敗で、早くも今季のリーグ戦６敗目。SNS上では現地のリバプールファンから「チームはもう機能しなくなった」「スロットは無能だ」「リバプールの弱点は監督」「ひどいパフォーマンスだ」など指揮官に対する怒りの声が上がっている。

　また、この試合でベンチ入りした遠藤に出場機会は訪れず、リーグ戦５試合連続の出番なし。これについても「スロットはエンドウに何の恨みがあるんだ」「エンドウにチャンスを与えろ」「エンドウに出番を与えなくなって、リバプールは別のチームになってしまった」「理解不能」「日本人は気の毒だ」「チーム唯一の守備的MFを使え」といった意見があった。

　果たして昨季のプレミア王者はここから立て直せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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