藤尾が先制弾、相馬が追加点を奪取。前回王者の神戸を相手に、町田が2点リードで後半に【天皇杯決勝】

2025年11月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

6分、32分に得点

前半で2点をリードした町田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 国立競技場で11月22日、天皇杯の決勝戦が開催。前回覇者のヴィッセル神戸と初タイトルを狙うFC町田ゼルビアが対戦している。

 開始6分、さっそくスコアボードが動く。先制したのは町田。敵陣左サイドで相手のクリアをカットした中山雄太がドリブルで前進し、中に折り返す。これを藤尾翔太がヘッドで押し込んだ。

 リードを得た町田は、藤尾の惜しいシュートなど14分、15分と立て続けに相手ゴールに迫る場面を作る。勢いを持って追加点を狙いにいく。

 対する神戸は、22分に絶好機を演出。酒井高徳のクロスのこぼれ球に、井手口陽介が反応。ダイレクトシュートを放つも、これはGK谷晃生の好守に阻まれる。27分には宮代大聖がドリブルでゴール前まで切れ込んだが、シュートを打ち切れない。
 
 32分、町田がリードを広げる。ミッチェル・デュークの対角のパスに抜け出した相馬勇紀が、正確にコントロールされたシュートを流し込んだ。

 優位に立つ町田は、神戸のスピーディな攻撃には堅実な守備で対抗。試合は町田の2点リードで折り返した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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