ピンポイントFKで決勝ゴールを演出! 28歳日本人を英メディアが最高評価「素晴らしいボールを供給した」

2025年11月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

チームは2-1で勝利

プレストン戦に先発した森下。(C)Getty Images

 現地11月21日に開催されたチャンピオンシップ(イングランド2部)の第16節で、大橋祐紀と森下龍矢が所属するブラックバーンがプレストンと敵地で対戦。2-1の勝利を飾った。

 この一戦に日本人コンビが揃って先発したなか、決勝点を演出したのが森下だった。1-1で迎えた62分、敵陣ボックス手前の左で得たFKのキッカーを務めると、ファーサイドにピンポイントのクロスを供給。これに反応したアンドリ・ルーカス・グジョンセンがヘディングシュートを叩き込んだ。
 
 試合後、ブラックバーンの地元メディア『Lancashire Telegraph』がこの一戦に出場した選手たちを採点。勝ち越しゴールをアシストした28歳日本人には最高タイの「8点」を与えて次のように評している。

「序盤は何度か簡単にボールを奪われ、苦戦した。しかし、その後は巧みなパスとタッチで試合に馴染んでいき、グジョンセンに素晴らしいボールを供給した」

 森下の活躍もあり勝利したブラックバーンは次節、26日にホームでQPRと激突する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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