「ついに移籍するかも」「強い関心」日本人エースが欧州名門を電撃退団→イングランド行きか!OBは「望まないなら去るべき」「ビッグな選手だが…」

2025年11月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「話し合いをする必要がある」

今夏の移籍は破談となった前田。(C)Getty Images

 本人のプロフェッショナルな姿勢に変わりはないだろう。それでも、モチベーションに響いているなら、ここで握手して別れるほうが良いという声もある。

 2025-26シーズンの前半戦は、前田大然にとって難しい時期だった。夏に移籍を志願したものの、セルティックから認められなかったため残留。そのことを公にし、さらに序盤戦で不調だったこともあり、一部のファンから批判も浴びせられた。

 チームも不振に苦しんだ。チャンピンズリーグは予選で敗退し、近年圧倒してきたスコットランド国内でも首位に7ポイント差の2位。クラブとの亀裂が騒がれていたブレンダン・ロジャーズ監督は電撃辞任し、正式な後任監督もまだ決まっていない。

 そんななか、1月のマーケットが近づいているとあり、日本人エースの去就を巡るうわさは再び熱を帯びている。プレミアリーグへのステップアップが注目され、様々なクラブの関心が伝えられるなか、地元紙『Daily Record』は11月20日、「年明けに向けてまだ強い関心があり、彼がついに移籍するかもしれないと理解している」と、前田の1月移籍の可能性を報じた。
 
セルティックのOBチャールズ・マルグルーは、『Go Radio』で「マエダはビッグな選手だ。新監督はマエダを残すのか、手放すのか」と述べている。

「マーティン・オニール(暫定監督)は彼の調子を取り戻させたようだった。だが、とどまることを望んでいない選手をあまり長くとどめすぎることはできない。そうすべきでもない。いずれにしても、そういう選手たちのベストを得ることはできないからだ」

「その話し合いをする必要がある。望まないなら、彼は去るべきだし、そのお金を再投資すべきだ」

 グラスゴーに渡って4年が経つ前田は、今冬が新たなステージに挑むタイミングとなるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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