29分にはアクシデント。メンディーサイモンが負傷交代
日本が南アに快勝。ベスト16に駒を進めた。(C)Getty Images
廣山望監督が率いるU-17日本代表は現地11月15日、カタールで開催されているU-17ワールドカップのラウンド32で南アフリカ代表と対戦した。
日本のスタメンは以下のとおり。GKは村松秀司、DFは藤田明日翔、元砂晏翔仁ウデンバ、メンディーサイモン友、MFは野口蓮斗、小林志紋、平島大悟、竹野楓太、和田武士、瀬口大翔、FWは浅田大翔というラインナップだ。
開始4分に日本はさっそくビッグチャンスを演出。左サイドからの攻撃で、小林がワンタッチで敵をかわしてGKと1対1に。だが狙いすましたシュートはGKの好守に阻まれる。
15分過ぎはピンチの連続。再三にわたり、ボロコに際どいシュートを打たれたが、村松のファインセーブなどで凌ぎ切る。
23分には小林が再び、GKとの1対1に持ち込むが、またも決め切れない。29分にはアクシデント。エアバトルで頭を強く打ったメンディーサイモンが負傷交代。藤井翔大が投入される。
37分には浅田が、39分には元砂が決定的なヘディングシュートを放つも、いずれもバーやポストに弾かれ、得点には至らず。日本はさらに相手ゴールに迫るシーンを何度も作ったが、ネットを揺らせないまま0-0で前半を終える。
日本のスタメンは以下のとおり。GKは村松秀司、DFは藤田明日翔、元砂晏翔仁ウデンバ、メンディーサイモン友、MFは野口蓮斗、小林志紋、平島大悟、竹野楓太、和田武士、瀬口大翔、FWは浅田大翔というラインナップだ。
開始4分に日本はさっそくビッグチャンスを演出。左サイドからの攻撃で、小林がワンタッチで敵をかわしてGKと1対1に。だが狙いすましたシュートはGKの好守に阻まれる。
15分過ぎはピンチの連続。再三にわたり、ボロコに際どいシュートを打たれたが、村松のファインセーブなどで凌ぎ切る。
23分には小林が再び、GKとの1対1に持ち込むが、またも決め切れない。29分にはアクシデント。エアバトルで頭を強く打ったメンディーサイモンが負傷交代。藤井翔大が投入される。
37分には浅田が、39分には元砂が決定的なヘディングシュートを放つも、いずれもバーやポストに弾かれ、得点には至らず。日本はさらに相手ゴールに迫るシーンを何度も作ったが、ネットを揺らせないまま0-0で前半を終える。
迎えた後半、48分に日本がついに均衡を破る。スコアラーは浅田。至近距離で狙ったシュートは二度、相手GKにストップされるが、三度目の正直、こぼれ球を拾った浅田が右足でねじ込んだ。
59分には追加点を奪取。ハイプレスで奪ったボールが吉田湊海のもとに届く。途中出場の背番号10は胸トラップから巧みにコントロールし、グラウンダーのシュートを流し込んだ。
さらに72分、左CKから藤井がダメ押し弾。完璧なタイミングでヘディングシュートを叩きつけた。
その後は盤石のゲームコントロールで、南アフリカの反撃をシャットアウト。3-0の完勝を収めた廣山ジャパンが、16強進出を果たした。なお、ベスト16ではベネズエラ対北朝鮮の勝者と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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59分には追加点を奪取。ハイプレスで奪ったボールが吉田湊海のもとに届く。途中出場の背番号10は胸トラップから巧みにコントロールし、グラウンダーのシュートを流し込んだ。
さらに72分、左CKから藤井がダメ押し弾。完璧なタイミングでヘディングシュートを叩きつけた。
その後は盤石のゲームコントロールで、南アフリカの反撃をシャットアウト。3-0の完勝を収めた廣山ジャパンが、16強進出を果たした。なお、ベスト16ではベネズエラ対北朝鮮の勝者と対戦する。
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