「W杯に向けて良い準備になった」ガーナに2-0完勝の森保ジャパン。指揮官は「良い守備があって良い攻撃」に満足

2025年11月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

「さらにチームが前進していけるように頑張りたい」

ガーナ戦を振り返った森保監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 森保一監督が率いる日本代表は11月14日、国際親善試合でガーナ代表と豊田スタジアムで対戦した。

 16分に南野拓実が先制点を決めると、60分には堂安律が追加点を挙げる。このままリードを守り抜き、2-0で勝利した。

 試合後のフラッシュインタビューで、森保監督は「個の強い相手が組織的に守備固めをしてきたことで、どうやって崩していくかというワールドカップに向けて良い準備になった」と振り返った。
 
 チャンスを確実にモノにして、守備ではクリーンシートを達成。「良い守備があって、良い攻撃にというところを選手たちが結果を出してくれたと思っています」と指揮官は評価する。

 次戦は18日に国立競技場でボリビアと対戦する。森保監督は「今日も豊田スタジアムに多くのサポーターの皆さんが来てくださいましたし、国民の皆さんがテレビを通して応援してくださったと思いますので、本当にありがとうございます」と感謝し、「皆さんに喜んでいただけるように、さらにチームが前進していけるように頑張りたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします」と伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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