52分にオリーセがPKを獲得
ウクライナ戦で2ゴールを決めたエムバペ。(C)Getty Images
現地時間11月13日、北中米ワールドカップの欧州予選を戦うフランスがホームでウクライナと対戦。グループDの上位対決(1位がフランスで勝点10、2位がウクライナで勝点7)、勝てば本大会出場が決まるフランスは立ち上がりからボールを握ると、マイケル・オリーセの個人技などで相手ゴールを強襲した。
9分までに6本のシュートを放つフランスだが、なかなか決定機を掴めない。引いて守るウクライナの牙城を崩せず、17分に放ったキリアン・エムバペのミドルも、相手GKアナトリー・トルビンにセーブされた。
4−2−3−1システムで戦うフランスはオリーセ、ブラッドレー・バルコラの両ウイングを軸に攻め立てるも、"8バック"と言って大袈裟ではないウクライナの守備に苦戦。41分のバルコラのミドルもGKトルビンとポストに阻まれ、シュート10本を打ちながら0−0で前半を終えた(ウクライナはシュート0本)。
9分までに6本のシュートを放つフランスだが、なかなか決定機を掴めない。引いて守るウクライナの牙城を崩せず、17分に放ったキリアン・エムバペのミドルも、相手GKアナトリー・トルビンにセーブされた。
4−2−3−1システムで戦うフランスはオリーセ、ブラッドレー・バルコラの両ウイングを軸に攻め立てるも、"8バック"と言って大袈裟ではないウクライナの守備に苦戦。41分のバルコラのミドルもGKトルビンとポストに阻まれ、シュート10本を打ちながら0−0で前半を終えた(ウクライナはシュート0本)。
重苦しい雰囲気の中で迎えた後半、PKを与えそうな場面もあったフランスはそのピンチをVAR判定(エリア内でのファウルはなかった)で切り抜けると、52分にPKを獲得。オリーセが相手に足を踏まれたことで、フランスは先制のチャンスを得た。
そして、エムバペが"パネンカ"でこのPKを沈め、今予選で4得点目。キャプテンの一撃で、フランスがついにリードを奪った。
以後もエムバペやオリーセを起点にウクライナにプレッシャーをかけたフランス。MFエンゴロ・カンテの巧みなビルドアップもありシュート本数で相手を圧倒したレ・ブルー(フランス代表の愛称)は76分、そのカンテのアシストからオリーセのシュートで追加点を挙げて2−0とリードを広げた。
さらにエムバペ、ユーゴ・エキティケの得点で4ー0としたフランスは「シュート数25対0」という圧倒的なデータも残しつつ、8大会連続17回目のワールドカップ出場を決めた。
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
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以後もエムバペやオリーセを起点にウクライナにプレッシャーをかけたフランス。MFエンゴロ・カンテの巧みなビルドアップもありシュート本数で相手を圧倒したレ・ブルー(フランス代表の愛称)は76分、そのカンテのアシストからオリーセのシュートで追加点を挙げて2−0とリードを広げた。
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