欧州蹴球4コマ漫画「GOOD TIMES BAD TIMES」Vol.1:エミレーツに「謎の水たまり」が出現?

2016年08月16日 JERRY

失点の度にペットボトルを投げつけていたヴェンゲル監督。

 人気イラストレーターのJERRYが、『サッカーダイジェストWEB』で4コマ漫画の新連載をスタート! 昨シーズンはアーセナル限定だったが、新シーズンは欧州サッカー全体にスポットを当てる「GOOD TIMES BAD TIMES」をお届け!
 
 記念すべき第1回のテーマは、8月14日のアーセナル対リバプール(プレミアリーグ開幕戦)。アーセナルは31分にセオ・ウォルコットのゴールで先制するも、その後はリバプールの猛攻に遭って、立て続けにまさかの4失点を食らう(45分にフィリッペ・コウチーニョ、49分にアダム・ララーナ、56分に再びコウチーニョ、63分にサディオ・マネ)。結局は3-4で乱打戦を落とした。
 
 ペア・メルテザッカーとガブリエウが故障離脱中で、ロラン・コシエルニーも合流遅れだったため、新戦力ロブ・ホールディングとカラム・チェンバースの若手コンビがCBを担ったこともあり、ディフェンスラインが崩壊したアーセナル。アーセン・ヴェンゲル監督は失点に度に怒り狂い、ペットボトルをピッチに投げつけていた。
 
 翌日、エミレーツ・スタジアムの芝責任者とグラウンドキーパーは、「謎の水たまり」に頭を悩ませていたとか、いないとか……。
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