ガーナ代表のオットー・アッド監督が日本代表に言及した。

　11月14日に豊田スタジアムで開催されるキリンチャレンジカップで、ガーナは森保一監督が率いる日本と対戦する。ガーナサッカー協会の公式サイトによると、このゲームの前日会見に登壇したアッド監督は、日本の印象を次のように語る。

「多様性を持っているチーム。５－４－１のブロックを組むことができる一方で、非常に高い位置からプレスをかけることもできる。そして、ご存知のように、彼らはトランジションに優れており、ハードワークができるし、ボールを持った状態で高い走力を発揮する」
 

　また「個々に優れた選手がいる」とし、個人名を挙げつつ、以下のように述べた。

「１対１で戦える久保（建英）や、優れたストライカーがいる。クロスからゴールを決める力もある。そして例えば板倉（滉）のような強くて経験豊富なディフェンダーもいる。彼らのクオリティを知っているし、ヨーロッパでのプレーを見ている」

　そして最後には日本戦に向けて、「彼らと対戦する準備はできている。試合が楽しみだ」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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