「監督は完全に信頼していない」まさか!不振の王者で出番激減、日本代表主将を放出すべきと地元メディアが厳しい指摘「今季の出場時間は39分だけ」

2025年11月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

「マカリステルが調子を崩しているときの代役が必要」

プレミアではまだ4試合しかプレーしていない遠藤。(C)Getty Images

 リバプールが苦しむなか、昨季よりも出番がさらに激減した遠藤航に対する風当たりも厳しい。

 アルネ・スロット体制の2年目を迎えたリバプールは、開幕から公式戦7連勝と好発進した。だが、その後は4連敗を喫し、以降もリーグカップでクリスタル・パレスに敗れ、プレミアリーグでも前節でマンチェスター・シティに0-3と完敗するなど、厳しい戦いが続いている。

 11月11日、『GiveMeSport』はそのリバプールが見切りをつけるべき選手として4人をピックアップ。日本代表キャプテンも名を連ねた。

 同メディアは「エンドウを軽視というより、現在のリバプールのスカッドに対する批判だ」と主張。「スロットの中盤は最近調子を落としているようで、特にアレクシス・マカリステルは昨季のようなダイナミックで支配的な存在感がない。だが、彼は自分のポジションで世界最高級のひとりになれることを証明してきただけに、売却を正当化するのは難しい」と報じている。

「スロットが抱えている問題は、マカリステルが調子を崩しているときに、同じように効果的になれる代役が必要ということだ。そしてスロットはその責任を託すのにエンドウを完全に信頼していないようである。シティ戦でベンチに置かれた32歳は、今季のリーグ戦で4試合にしか出場しておらず、プレータイムは39分だけにとどまっている」
 
 32歳という遠藤の年齢もあり、GiveMeSportは「時間も味方しない。そのため、エンジンルームを強化する助けとして、もっと若くて優れた選手を加えるタイミングだ」と続けた。

「クリスタル・パレスのアダム・ウォートンやレアル・マドリーのエドゥアルド・カマビンガがうわさされている。どちらも大きなアップグレードとなるだろう」

 昨季はスロット就任で出場機会が激減しながらも、シーズン途中から"クローザー"としての地位を手にした遠藤。今季、再び状況を好転させることはできるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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