4連勝で首位鹿島に肉薄。2位柏にとって重要な勝点3。指揮官は称える「選手たちは死ぬ気で戦ってくれた」

2025年11月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

相手のOGが決勝点、名古屋に1-0勝利

4連勝を飾り、首位鹿島を猛追する柏。リカルド監督は選手たちの奮闘を労った。写真:永島裕基

 柏レイソルは11月8日、J1第36節で名古屋グランパスと三協フロンテア柏スタジアムで対戦。47分に相手のオウンゴールで先制し、これが決勝点となり、1-0で勝利。勝点を69に積みあげた。

 これで4連勝を飾り、10戦負けなし。 試合後のフラッシュインタビューで、リカルド・ロドリゲス監督は「我々にとってとても重要な勝点3でした。そして難しい勝点3でもありました」とし、「選手たちは死ぬ気でピッチのなかで勝点3のために戦ってくれたと思います」と振り返る。
 
 シーズンは残り2試合。2位の柏は勝点1差で首位の鹿島アントラーズを追う。熾烈なタイトルレースを見据え、指揮官は「重要なのは、今日の試合のように攻守に渡ってパーフェクトな試合をチームとして表現すること」と語る。

 2011年以来のリーグ制覇の可能性はまだ残されている。リカルド監督は「あと2試合、1試合1試合、チームとして攻守に渡って完成度の高いパフォーマンスを出すことにフォーカスしていきたい」と強調した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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