「よく勝利に持っていってくれた」鹿島の鬼木監督が安堵。横浜FCを2-1撃破。一方で反省も「失点がもったいない」

2025年11月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

「終盤戦はどんな形でも勝点3を取らなければいけない」

鹿島の鬼木監督が横浜FC戦を振り返った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 鹿島アントラーズは11月8日、J1第36節で横浜FCとホームで対戦した。

 スコアレスで迎えた62分にレオ・セアラがゴールを決めると、65分には知念慶が追加点を挙げる。67分に失点も、リードを守り抜き2-1で勝利。首位の座を堅持した。

 試合後のフラッシュインタビューで、鬼木達監督は「終盤戦はどんな形でも勝点3を取らなければいけない。そんなゲームだった」と口にし、「選手は、本当に難しいゲームでしたけど、よく勝利に持っていってくれた」と労った。
 
 接戦を制した。指揮官は「後半は入りから皆が本当に整理して、より前へ前へというところをやってくれた」と評した一方で、「ただ、そのあとの失点がもったいない。そこが修正かなと思っている」とも語った。

 リーグ戦は残り2試合。今後に向けては「本当に1つずつかなと思います。やっぱり改めて簡単なゲームはないと思いました。ただ、自力で優勝まで辿り着ける立場にいるので、そこは力いっぱい自信を持って戦いたい」と意気込んだ。

 次節は30日に敵地で東京ヴェルディと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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