「無駄なプレーばかり」「愚かなミス」世界を制したプレミア強豪、アゼルバイジャン王者とまさかのドローで批判噴出「リーグ優勝を真剣に目指せるはずがない」【CL】

2025年11月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ローテーションのためにローテーションを組んでいる」

エステバン(右)のゴールで先制したチェルシーだったが…。(C)Getty Images

 現地時間11月5日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節で、今夏のクラブ・ワールドカップを制したプレミアリーグの強豪チェルシーが、アゼルバイジャンのカラバフと敵地で対戦。2-2でまさかのドローに終わった。

 16分にエステバンのゴールで幸先よく先制したチェルシーは、しかし29分に1点を返されると、39分にもPKで失点。53分に途中出場のアレハンドロ・ガルナチョのシュートで追いつくのがやっとだった。

 英公共放送『BBC』は「ヨーロッパの弱小クラブ、カラバフが2度欧州王者に輝いたチェルシーを抑え、ホームスタンドから歓声が上がった。率直に言って、チェルシーは無駄なプレーばかりだった」と報じた。

 同局のラジオで解説を務めた元イングランド代表MFのレオン・オズマン氏は、「カラバフのゴールキーパーがセーブを強いられたのはたった1回だけだった。カラバフはチェルシー相手に素晴らしいプレーを見せた」とアゼルバイジャン王者を称えつつ、「チェルシーが愚かなミスのせいで勝利を逃したのは残念だ」とこき下ろした。
 
 また、同メディアは次のようなファンの声を紹介している。

「またしてもマレスカの選手起用法は間違っている。ローテーションのためにローテーションを組んでいるだけで、チームの結束力が欠けている。彼はベストイレブンを見つけて起用する必要がある」

「マレスカの問題は、データ過多と、考えすぎだ。彼は最高のチームを率いているが、時に変更が多すぎることがある。プレミアリーグで彼が抱える問題は、対戦相手が選手交代をすると、どう対応すればいいのか分からなくなることだ」

「チェルシーはマレスカのままでは、リーグ優勝を真剣に目指せるはずがない。彼らは一貫性がなく、規律も欠けている」

 エンツォ・マレスカ監督の采配に納得がいかないファンが少なくないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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