58分に均衡を破る
接戦を制した神戸。(C)Getty Images
J1王者のヴィッセル神戸は11月5日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第4節で蔚山HD(韓国)とホームで対戦した。
序盤から積極的に攻撃を仕掛ける神戸は開始4分に決定機を迎える。大迫勇也のポストプレーから佐々木大樹が右足で強烈なシュートを放つも、右のポストを叩く。
11分には井手口陽介が頭で繋いだボールを大迫がボレーで叩き込んで先制かと思われたが、ゴール前にいたジェアン・パトリッキがオフサイドを取られて得点は認められなかった。
その後も押し込み続けるホームチームは28分にチャンス。カウンターからパトリッキがドリブルで一気に持ち上がって右足で狙うも、枠を捉えられない。さらに34分にも敵陣ボックス内でこぼれ球に反応した大迫が左足のボレーを放ったが、クロスバーに直撃した。このままスコアレスで前半を終える。
序盤から積極的に攻撃を仕掛ける神戸は開始4分に決定機を迎える。大迫勇也のポストプレーから佐々木大樹が右足で強烈なシュートを放つも、右のポストを叩く。
11分には井手口陽介が頭で繋いだボールを大迫がボレーで叩き込んで先制かと思われたが、ゴール前にいたジェアン・パトリッキがオフサイドを取られて得点は認められなかった。
その後も押し込み続けるホームチームは28分にチャンス。カウンターからパトリッキがドリブルで一気に持ち上がって右足で狙うも、枠を捉えられない。さらに34分にも敵陣ボックス内でこぼれ球に反応した大迫が左足のボレーを放ったが、クロスバーに直撃した。このままスコアレスで前半を終える。
迎えた後半も主導権を握る神戸は58分に先制する。敵陣ペナルティエリア内で鍬先祐弥のパスを受けたパトリッキが反転から左足のシュートを突き刺した。
64分には、ボックス手前からチェ・ソクヒュンに強烈なミドルを浴びたが、GK前川黛也の好セーブで凌ぐ。
その後は蔚山の猛攻を受ける時間帯があったものの、集中力の高い守備で最後までゴールを許さず。このまま1-0で勝利して、2試合ぶりの白星を掴んだ。
次節は26日に敵地で上海申花と激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】パトリッキが左足一閃!神戸の決勝弾
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その後は蔚山の猛攻を受ける時間帯があったものの、集中力の高い守備で最後までゴールを許さず。このまま1-0で勝利して、2試合ぶりの白星を掴んだ。
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