コンセプトは“水平線”、GKは“阿修羅”! 北中米W杯で着用の日本代表新ユニホームが発表! ガーナ戦でお披露目へ

2025年11月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

無限の希望が広がる「最高の景色」を表現

日本代表の新ユニホームが発表された(写真は現在のユニホーム)。写真:福冨倖希

 日本サッカー協会(JFA)とJFAオフィシャルサプライヤーのアディダスジャパン株式会社が11月6日、『サッカー日本代表2026ホームユニホーム』を発表した。

 JFAによると、新ユニホームのコンセプトは「HORIZON(水平線)」。胸中央部分には、日本を囲む海と空が交わる水平線を想起させる複数のグラフィックが施されている。また、首の付け根部分には日の丸が付けられており、日本を背負ってピッチに立つ日本代表の誇りと覚悟を示している。

 水平線の先にある明るい未来や、無限の希望が広がる"最高の景色"を表現したデザインで、選手、そして、日本代表チームとともに戦う全ての人々の勇気と強い意志を表すものだ。
 
 一方、GKユニホームには、仏教で釈迦を守護する神とされる「阿修羅」からインスピレーションを得たグラフィックを採用。ピッチ最後方からチームを支えゴールを守るGKの勇姿と阿修羅を重ね合わせた、大胆かつ力強いデザインとなっている。

 新キットは来年にアメリカ、カナダ、メキシコで開催されるワールドカップで着用。日本代表は、この新たなユニホームを纏い、「優勝」を目標に掲げて大舞台に挑む。

 なお、選手が着用してのお披露目は、11月14日に豊田スタジアムで行なわれるキリンチャレンジカップ2025・ガーナ戦の予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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