両チームとも相手ゴールに迫ったが、あと一押しが足りず。鳥栖vs.徳島はスコアレスドローで決着

2025年11月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

西矢の一撃はポストに弾かれる

鳥栖対徳島はお互いに得点を奪えず、ドローで終わった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 11月2日にJ2第35節が開催され、J1昇格プレーオフ圏内の5位・徳島ヴォルティスと7位・サガン鳥栖が対戦した。

 前半は徳島がいくつかの好機を演出。17分に山田奈央、41分にトニー・アンデルソンが際どいシュートを放つが、いずれも敵GKの好守に阻まれる。
 
 試合はスコアレスで折り返し、迎えた後半、鳥栖が反撃に出る。53分には西矢健人が果敢なドリブルシュート。しかし強烈な一撃は、ポストに弾かれてしまう。

 徳島も負けていない。60分、クリアボールを拾った鹿沼直生が思い切りの良いミドルシュートを試みるが、敵守備陣に跳ね返される。

 両チームとも相手ゴールに迫る場面を作ったものの、互いにあと一押しが足りず。試合は0-0でタイムアップ。勝点1を分け合った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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