「優勝に値したんじゃないかな」内田篤人はルヴァン王者・広島の戦いぶりをどう見たか「決勝だからこその1点の重さ」

2025年11月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

前半だけで3ゴール

広島が3年ぶり2度目のルヴァン優勝を果たした。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 サンフレッチェ広島が柏レイソルを破り、頂点に立った。

 11月1日にルヴァンカップの決勝戦が開催。広島は25分、中野就斗のロングスローを荒木隼人がヘッドで押し込み、先制に成功する。38分には東俊希のFK弾でリードを広げ、45+2分には中野のロングスローをつなぎ、最後はジャーメイン良が押し込み3点差とする。
 
 後半は柏の反撃を受ける時間帯が増えたなか、81分に細谷真大のゴールで失点。その後も押し込まれたが、持ち前の堅守で追加点を許さない。そして3-1のスコアでタイムアップを迎えた。

 試合を中継したフジテレビで解説を務めた元日本代表DFの内田篤人氏は、「広島はセットプレーですけども、スローインも含め、決勝だからこそのああいう1点の重さが響きましたね」とコメント。続けて「もちろん、3バック、キーパーを含め、堅い守備、優勝に値したんじゃないかなと思います」と語った。

 攻守両面で充実のパフォーマンスを見せた広島が、3年ぶり3度目のルヴァン王者に輝いた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】日向坂や乃木坂の人気メンバー、ゆうちゃみ、加護亜依ら豪華タレント陣が来場、Jリーグのスタジアムに華を添えるゲストを特集

【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」TOP20を一挙紹介

【記事】「大谷翔平って何であんなに凄いの?」中村俊輔の素朴な疑問。指導者としてスーパースター育成にも思考を巡らせる
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事