現地時間10月30日、ベルギーカップのラウンド32で原口元気が所属する２部のベールスホットは、木村誠二や坂本一彩を擁する１部のウェステルローと本拠地オリンピスフ・スタディオンで対戦。３－２で勝利した。

　原口、木村や坂本も先発した注目の"日本人対決"で、先制点を挙げたのが、今夏の移籍マーケットで浦和レッズから加入した原口だ。

　開始４分、ペナルティアーク付近にいた味方の落としにダイレクトで右足を振る。強烈なミドルシュートをゴール左上に突き刺した。
 

　原口にとってはこれが嬉しい移籍後初ゴール。『DAZN』の公式Xで約20メートルの豪快弾が公開されると、SNS上では以下のような声があがった。

「元気にしてそうで嬉しい」
「ベルギーで生き生きしている」
「新天地で良い活躍してる」
「素晴らしいシュート」
「勝利の立役者だ」

　なお、この試合では、ウェステルローの木村と坂本も得点。日本人選手の活躍が目立った一戦となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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