まさか!セルティック監督を電撃辞任のロジャーズ、“プレミア最下位”の指揮官に就任の可能性を現地報道「魅力的な選択肢に…」

2025年10月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「乗り気でない」との報道も

またもシーズン途中でセルティックを去ったロジャーズ監督。(C)Getty Images

 セルティックのベンチを去ったのは、イングランドに向かうことを視野に入れてのことだったのか。

 10月27日、ブレンダン・ロジャーズはセルティックの監督を電撃辞任している。『Football Insider』は翌28日、ロジャーズがプレミアリーグでの指揮を望んでいると報じた。

 近年、スコットランドで支配的な強さを誇ってきたセルティック。だが、今季はチャンピオンズリーグで予選敗退に終わり、スコティッシュ・プレミアシップでも首位ハーツに8ポイント差の2位に甘んじている。前節でハーツとの直接対決を落としたことは大きな話題となった。

 そして迎えた週明け、ロジャーズは電撃辞任で世間を驚かせた。もともと契約が今季限りで、延長は難しいと言われていただけに、シーズン後の退陣を予想していた人は少なくない。だが、シーズン序盤での辞任はサプライズだったと言えるだろう。
 
 Football Insiderは、そのロジャーズが以前からプレミアリーグでの仕事を望んでいたと報道。リバプールやレスターを指揮した経歴、そしてフリーのためコストを要しないことから、プレミアリーグのクラブにとって自分が魅力的な選択肢になると考えていると伝えた。

 さらに、同メディアはロジャーズがヴィトール・ペレイラに代わるウォルバーハンプトンの新監督になるとのうわさがあると指摘。ただ、最下位という現状から、ロジャーズは乗り気でないとも報じている。

 ロジャーズは2019年、レスターの監督になるために、シーズン途中でセルティックを去ってサポーターの怒りを買った。すでに辞任はしたが、今回も同様にセルティックを離れてプレミアリーグに向かうことになるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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