「緊急事態だ」「最悪の状況」韓国代表の英雄+10番+初の混血選手が全員“降格危機”で韓メディアは愕然!W杯に向け「間違いなく懸念材料」

2025年10月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

「降格後に大会に参加する良くないシナリオ」

低迷するウルブスでも出番が限定されているファン・ヒチャン。(C)Getty Images

 韓国代表戦士の現状を母国メディアが嘆いている。

 『スポーツ朝鮮』は10月27日、「ホン・ミョンボ監督の緊急事態。ワールドカップの英雄+韓国の10番+韓国初の混血選手が最悪の状況。全員降格の危機」と題した記事を掲載。次のように報じた。

「ホン・ミョンボ監督が率いるチームの主力選手たちは厳しいスタートを切った」

 記事は、韓国代表初の混血選手として9月に代表デビューを飾ったMFイェンス・カストロップが所属するボルシアMGがブンデスリーガで最下位、常連のMFイ・ジェソンがプレーするマインツが16位に沈んでいると指摘している。

「このまま行けば、2026年の北中米ワールドカップで主軸となるブンデスリーガー2人が、降格後に大会に参加する良くないシナリオが出てくる。マインツとボルシアMGは共に反転のきっかけを掴めないでいる状況で、懸念される」
 
 さらに、「プレミアリーグでも降格危機に陥った選手がいる」とし、代表の主軸FWファン・ヒチャンを擁するウォルバーハンプトンも最下位に低迷していると紹介。こう続けている。

「ファン・ヒチャンの状況は、カストロップやイ・ジェソンよりも深刻だ。チームのレギュラーでさえないからだ。2022年カタール・ワールドカップで韓国代表の勝利に貢献したファン・ヒチャンは、2シーズン連続で苦戦を強いられている。代表チームにとって頼れる存在であるファン・ヒチャンの苦境は、ホン・ミョンボ監督にとって間違いなく懸念材料となるだろう」

 韓国代表戦士たちの苦境に気が気ではないようだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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