面積は種子島とほぼ同じ、わずか人口18.5万人の島国がW杯初出場に現実味!海外大手メディアも注目「少なくともPOには進出」「オランダ1部の選手も…」

2025年10月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

「首位ジャマイカに1ポイント差の2位」

残り2試合でグループB首位を狙うキュラソー代表。(C)Getty Images

 人口わずか18万5000人、面積は種子島とほぼ同じ444平方キロメートルのオランダ領キュラソーが初めてワールドカップに出場するかもしれない。

 残り2試合となった2026年の北中米・カリブ海予選では、グループBで首位ジャマイカに1ポイント差の2位。3位のトリニダード・トバゴには勝点3差をつけている。

 グループ1位になれば、本大会出場決定で、2位でも3チーム中、成績上位の2か国は大陸間プレーオフに進める。簡単ではないが、悲願達成の可能性は十分にある。
 
 海外の大手スポーツメディア『The Athletic』も、W杯出場の可能性に注目。「選手の中にはエールディビジ(オランダ1部)のクラブに所属する選手もおり、3位のトリニダード・トバゴに勝点3差をつけていることから、少なくともプレーオフ進出には自信を持っているだろう」と報じている。

 残り2試合で首位に浮上できるか。最終節には、ホームでは2-0で快勝したジャマイカとのアウェー決戦が待ち受けている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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