堂安律が古巣対戦に先発も、フランクフルトは終盤の失点でフライブルクと2-2ドロー。鈴木唯人は途中出場

2025年10月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

右サイドハーフでプレー

73分までプレーした堂安。(C)Getty Images

 現地10月19日に開催されたブンデスリーガの第7節で、堂安律を擁するフランクフルトが、鈴木唯人が所属するフライブルクと敵地で対戦した。

 古巣対戦となった堂安が右サイドハーフで先発したフランクフルトは、開始2分にいきなり先制を許す。自陣でコッホのパスミスをカットされると、最後はシェルハントにシュートを決められた。

 しかし18分に同点弾を奪取。敵陣でボールを奪い、ショートカウンターを発動。抜け出したブルカルトが左足で流し込んだ。

 さらに38分には逆転に成功する。右サイドからのシャイビのマイナスの折り返しにブルカルトがダイレクトで合わせてネットを揺らした。このまま2-1で前半を終える。
 
 迎えた後半、アウェーチームは64分に鈴木を投入したフライブルクに押し込まれる展開が続く。

 73分に堂安が途中交代した以降は、ほとんどシュートチャンスを作れない。すると88分、グリフォにペナルティエリア手前左寄りからのFKを直接叩き込まれて同点に追いつかれた。

 結局、試合はこのまま2-2で終了。勝ち切れなかったフランクフルトはリーグ戦2試合勝ちなしとなった。次戦は22日にチャンピオンズリーグでリバプールと激突する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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