川崎フロンターレは10月18日、J１第34節で清水エスパルスとホームで対戦。前半だけで４点ゴールと攻撃力が爆発している。

　４分、ペナルティエリア手前左で縦パスを受けたキャプテン脇坂泰斗が、右足で鋭いグラウンダーのシュートを放つと、これがゴール左に決まる。その３分後には、右CKの流れから佐々木旭が追加点を奪った。

　そして13分、伊藤達哉が脇坂とのワンツーから、ペナルティエリア左で収める。するとキレのある切り返しから右足を振り抜き、ニアサイドのゴールネットを揺らし、リーグ４試合連続ゴールを挙げる。
 

　これだけでは止まらず。37分にはエリソンが４点目をマーク。立ち上がりから清水を押し込み、チャンスをしっかりと決めきった川崎は、45＋６分に１失点も、４－１と大きくリードして前半を終えた。

　これにはSNS上でファンから「怒涛のゴールラッシュ！」「川崎強すぎ」「恐ろしいな」「ティキ・タカして無双状態に」「また伊藤 笑」「いったい何が起きたんや」といった驚きの声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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