日本、イングランドなどW杯出場28か国が確定。アジア&アフリカ地区は運命のプレーオフへ

2025年10月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

残る20枠の行方は?

ワールドカップ出場確定の28か国。画像:サッカーダイジェスト

 2025年10月に開催された各大陸予選を終えた段階で、北中米ワールドカップ出場を決めたのは28か国。開催国のアメリカ、メキシコ、カナダに加え、欧州勢の1か国(イングランド)、南米勢の6か国(アルゼンチン、エクアドル、ブラジル、ウルグアイ、コロンビア、パラグアイ)、アジア勢の8か国(日本、オーストラリア、韓国、ヨルダン、イラン、ウズベキスタン、カタール、サウジアラビア)、オセアニア地区のニュージーランド、アフリカ勢の9か国(エジプト、セネガル、南アフリカ、カーボ・ヴェルデ、コートジボワール、アルジェリア、モロッコ、チュニジア、ガーナ)である。

 残り20枠の内訳は以下の通りだ。

・北中米カリブ海地区(残り3枠+大陸間プレーオフ2枠)
 3次予選の次回開催は11月予定。

・南米地区(残り0枠+大陸間プレーオフ1枠)
 ボリビアが大陸間プレーオフへ(開催は2026年3月予定)。
 
・アジア地区(残り0枠+大陸間プレーオフ1枠)
 アジア・プレーオフ、UAE対イラク戦が現地時間11月13、18日に実施予定。勝者が大陸間プレーオフへ(開催は2026年3月予定)。

・アフリカ地区(残り0枠+大陸間プレーオフ1枠)
 アフリカ・プレーオフ(進出チーム/ガボン、コンゴ民主共和国、カメルーン、ナイジェリア)が11月に開催予定。勝った1か国が大陸間プレーオフへ(開催は2026年3月予定)。

・オセアニア地区(残り0枠+大陸間プレーオフ1枠)
 ニューカレドニアが大陸間プレーオフへ(開催は2026年3月予定)。

・ヨーロッパ地区(残り15枠)
 予選の次回開催は11月予定。

 このように進行状況は大陸ごとに異なる。11月にはヨーロッパ地区のストレートインのチームと、北中米カリブ海地区の出場3か国が確定。アジア地区、アフリカ地区では生き残りをかけた"運命"のプレーオフが実施される。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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