南野の幻ゴールも
森保ジャパンは国際親善試合でパラグアイと2-2ドローとなった。写真:永島裕基
日本代表は10月10日、国際親善試合でパラグアイ代表とパナソニックスタジアム吹田で対戦。2-2でドロー決着となった。
約8か月後に迫るワールドカップへの試金石となる10月シリーズ2試合の初戦。森保ジャパンはFIFAランキング37位(日本は同19位)のパラグアイとの強化試合に臨んだ。
スタメンのシステムは3-4-2-1でGKは鈴木彩艶、3CBは右から瀬古歩夢、渡辺剛、鈴木淳之介、ダブルボランチが田中碧と佐野海舟、右ウイングバックは伊東純也、左は中村敬斗、シャドーは南野拓実と堂安律、センターフォワードは小川航基が務めた。
日本は序盤からウイングバックを起点に相手ゴールに迫る。開始5分、伊東が右サイドからクロスに合わせた小川のヘディングシュートは、ゴール左に外れた。
13分にはセットプレーからピンチを迎えるが、相手のシュートは精度を欠いて事なきをを得る。
佐野が力強いボール奪取から持ち上がり、サイドに展開して攻撃の起点となるなど存在感。CBも鋭い縦パスを送るが、その後の3人目の動きが少なく、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。
すると、21分に失点。最終ラインからの浮き球のボールに抜け出したミゲル・アルミロンにネットを揺らされてしまう。
それでもすぐさま反撃。26分、相手陣内でボールを奪った流れから、小川がペナルティエリア手前中央で右足を思い切りよく振り抜く。GKが弾いて頭上に上がったボールがそのままゴールに吸い込まれた。
その4分後にも決定機。右サイドの伊東のクロスが流れ、これを中村がペナルティエリア左からダイレクトで折り返す。反応した南野のシュートはGKに阻まれた。
40分の小川のヘディングシュート、45+2分の堂安のショットもGKの好セーブに遭い、1-1で前半を終える。
約8か月後に迫るワールドカップへの試金石となる10月シリーズ2試合の初戦。森保ジャパンはFIFAランキング37位(日本は同19位)のパラグアイとの強化試合に臨んだ。
スタメンのシステムは3-4-2-1でGKは鈴木彩艶、3CBは右から瀬古歩夢、渡辺剛、鈴木淳之介、ダブルボランチが田中碧と佐野海舟、右ウイングバックは伊東純也、左は中村敬斗、シャドーは南野拓実と堂安律、センターフォワードは小川航基が務めた。
日本は序盤からウイングバックを起点に相手ゴールに迫る。開始5分、伊東が右サイドからクロスに合わせた小川のヘディングシュートは、ゴール左に外れた。
13分にはセットプレーからピンチを迎えるが、相手のシュートは精度を欠いて事なきをを得る。
佐野が力強いボール奪取から持ち上がり、サイドに展開して攻撃の起点となるなど存在感。CBも鋭い縦パスを送るが、その後の3人目の動きが少なく、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。
すると、21分に失点。最終ラインからの浮き球のボールに抜け出したミゲル・アルミロンにネットを揺らされてしまう。
それでもすぐさま反撃。26分、相手陣内でボールを奪った流れから、小川がペナルティエリア手前中央で右足を思い切りよく振り抜く。GKが弾いて頭上に上がったボールがそのままゴールに吸い込まれた。
その4分後にも決定機。右サイドの伊東のクロスが流れ、これを中村がペナルティエリア左からダイレクトで折り返す。反応した南野のシュートはGKに阻まれた。
40分の小川のヘディングシュート、45+2分の堂安のショットもGKの好セーブに遭い、1-1で前半を終える。
後半開始早々の49分、右CKのショートコーナーから堂安がクロスを上げる。これを南野がゴールに押し込むが、オフサイドの判定で得点は認められない。
中盤にボールが収まらず、ボールを保持できない時間が続く。カウンターから伊東がスピードを活かした突破を見せる。ただ、パラグアイの堅守をこじ開けられない。すると64分、右サイドからのクロスをディエゴ・ゴメスに頭で決められ、勝ち越された。
ボックス内まで持ち込めてもシュートは相手DFのブロックに遭う。しかし、試合終了間際の90+4分、伊東のクロスに途中出場の上田綺世が頭で合わせて劇的な同点ゴール。このまま終了し、痛み分けとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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