サガン鳥栖は10月９日、U-18所属の新川志音と９月28日付でプロ契約（A契約）を締結したと発表した。

　新川は今シーズン、２種登録選手として鳥栖でプレーし、来季のトップチーム昇格も内定。ここまでリーグ戦27試合に出場し、５ゴールをマークしていた。

　U-22日本代表など、世代別代表歴もある18歳のFWは、クラブの公式サイトを通じて「小さい頃からの夢であったプロサッカー選手になることができ、大変嬉しく思います」とコメントし、以下のように続けた。
 

「サガン鳥栖という歴史あるクラブで自身のキャリアをスタートできることに喜びを感じています。今まで支えてくださった方たちへの感謝の気持ちを忘れず謙虚に１日１日を大切に、努力し成長していけたらなと思っています。これからも応援よろしくお願いします！」

　鳥栖の公式Xが新川のプロ契約締結を発表すると、ファン・サポーターからは以下のような声が上がった。

「納得のプロ契約！」
「おめでとうございます！」
「鳥栖に欠かせない存在」
「新たなる鳥栖の至宝」
「どんどん活躍して鳥栖から世界に羽ばたいていってね」
「さらなる成長に期待！」
「むしろプロ契約が遅すぎるくらいだ」
「今見ていて１番ワクワクする選手」
「これからも鳥栖のためにゴールを量産してくれ！」

　新川はまだ高校３年生。ポテンシャル十分のホープは、これからどんな活躍を見せてくれるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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