「何も問題なく万全で臨めた」
東洋大戦にフル出場し、勝利に貢献した関富。写真:藤井圭
10月4日に開催されたJ1リーグ第33節で、横浜F・マリノスが柏レイソルと対戦。敵地で0-1で敗れた一戦に、桐蔭横浜大学に在学中で、2028年の加入内定が決まっている大学2年生のDF関富貫太が左SBでフル出場を果たした。
Jの舞台で積極的なプレーを見せた19歳は、7日に行なわれた関東大学サッカーリーグ戦1部の第15節・東洋大学戦にも桐蔭横浜大の一員としてスタメン入り。左SBで試合終了までピッチに立ち、2-0の勝利に貢献している。
試合後には涼しい顔で取材に対応した関富。練習に合流している横浜FMでは連戦を戦い抜く身体作りにトライしており、その成果に手応えを感じているようだ。
「多少の疲労感は残るかなと思いましたが、マリノスで普段やらせてもらっているなかで色々と新しいことを試していますし、身体のケアという部分でも学ばせてもらっています。なので、今日は本当に身体的に何も問題なく万全で臨めました」
そして東洋大戦では中央に絞りながらボールポゼッションにも参加して攻撃を組み立てるなど、横浜FMとは異なる役割を遂行。高校に入ってからSBという新境地を切り開いた関富は、中学時代まではFWやサイドハーフなどを務めており、そういったタスクも十分にこなせることができる。
Jの舞台で積極的なプレーを見せた19歳は、7日に行なわれた関東大学サッカーリーグ戦1部の第15節・東洋大学戦にも桐蔭横浜大の一員としてスタメン入り。左SBで試合終了までピッチに立ち、2-0の勝利に貢献している。
試合後には涼しい顔で取材に対応した関富。練習に合流している横浜FMでは連戦を戦い抜く身体作りにトライしており、その成果に手応えを感じているようだ。
「多少の疲労感は残るかなと思いましたが、マリノスで普段やらせてもらっているなかで色々と新しいことを試していますし、身体のケアという部分でも学ばせてもらっています。なので、今日は本当に身体的に何も問題なく万全で臨めました」
そして東洋大戦では中央に絞りながらボールポゼッションにも参加して攻撃を組み立てるなど、横浜FMとは異なる役割を遂行。高校に入ってからSBという新境地を切り開いた関富は、中学時代まではFWやサイドハーフなどを務めており、そういったタスクも十分にこなせることができる。
攻撃的なポジションでの経験を活かしながら成長を続ける俊英が目ざすのは、「型にはまらないサイドバック」だ。
「どちらの役割もできるというのが自分の強みです。チームごとの戦術がありますし、どんな監督でも適応できるような選手が一番いい選手かなと思っています。SBでの経験は少ないですが、まだまだ伸び代しかないとも思っているので、むしろ幼い頃から今のポジションをやっていなくてよかったと感じています」
中2日でのゲームはプロの世界で学んだことをすぐに試せる場にもなった。何にも代えがたい貴重な経験を、大学にも還元していきたいと言う。
「ありがたいことにたくさん試合に出させてもらっているので、マリノスで自分が学んだことや感じたことを桐蔭でも出していきたいです」
おそらく大学リーグでは、マリノスの選手という見られ方もするだろう。それでも「自分が試合に出て負けるというのはあってはならない」と自身にもプレッシャーをかける。
そして、今後の桐蔭横浜大と横浜FMでの将来を「自分がいるから勝てたというぐらい、(チームに)必要不可欠な存在になりたいです」と見据えている。
Jリーグで"プロとしての基準"を学びながら、自身の存在価値を高めていく。
取材・文●藤井圭
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「どちらの役割もできるというのが自分の強みです。チームごとの戦術がありますし、どんな監督でも適応できるような選手が一番いい選手かなと思っています。SBでの経験は少ないですが、まだまだ伸び代しかないとも思っているので、むしろ幼い頃から今のポジションをやっていなくてよかったと感じています」
中2日でのゲームはプロの世界で学んだことをすぐに試せる場にもなった。何にも代えがたい貴重な経験を、大学にも還元していきたいと言う。
「ありがたいことにたくさん試合に出させてもらっているので、マリノスで自分が学んだことや感じたことを桐蔭でも出していきたいです」
おそらく大学リーグでは、マリノスの選手という見られ方もするだろう。それでも「自分が試合に出て負けるというのはあってはならない」と自身にもプレッシャーをかける。
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