モロッコ、チュニジアに続き、アフリカ勢３チーム目として北中米ワールドカップの出場権を手にしたのが、エジプトだった。

　現地時間2025年10月８日、グループAの第９節でジブチ代表と対戦したエジプトは８分、イブラヒム・アデルのヘッドで先制。幸先よくリードを奪った。
 

　その後、チームに歓喜をもたらしたのはエースのモハメド・サラーだ。14分、左足のシュートで追加点を奪うと、終盤の84分にボレーシュートで加点と、大仕事をやってのけた。

　これで３−０と勝利したエジプト代表は最終節を前にグループAで首位を確定。2018年大会以来、２大会ぶり４度目のワールドカップ本戦出場を決めた。

構成●サッカーダイジェストWEB編集部

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