「勝たせてあげたかった」U-20日本代表は終了間際のPKに泣き、16強で敗退。船越優蔵監督は選手を称える「僕の執念が足りなかった」【U-20W杯】

2025年10月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

「日本人は素晴らしいメンタリティを持っている」

船越ジャパンはフランスに0-1で敗れ、ベスト16敗退となった。 (C)Getty Images

 U-20日本代表は現地10月8日、チリで開催されているU-20ワールドカップのラウンド16でフランスと対戦した。

 前半から猛攻を仕掛けたが、決定機を決めきれず。0-0で延長戦に突入。そして、終了間際の20+3分にPKを決められ、その後も1点が遠く0-1で敗れ、ベスト16敗退となった。

 試合後、船越優蔵監督はフラッシュインタビューで、こうゲームを振り返った。

「悔しいの一言に尽きる。選手が最後まで魂が入ったプレーをしてくれたので、そこには満足しています。あとは僕の執念が足りなかったので、勝たせてあげられなかったのが一番かなと思います」
 
 日本の戦いぶりに、スタジアムでは日本人だけでなく、地元の観客からも船越ジャパンへの声援が聞こえた。

 指揮官は、「こうやってチリの地元のサポーターが『ニホンニホン』と応援してくれる。我々日本人はその素晴らしいメンタリティを持っているところは、世界に発信できたのかなと思います」としつつ、「あとは本当に勝たせてあげたかったというのがすべてです」と悔しさを噛みしめた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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